介護 近くにいる人いない人

テーマは介護に関するお話しです。

人生100年時代となった今、みなさんが想像する以上に介護を必要とする人、認知症を発症し介護を必要としている人が多いのが実態です。

例えば、兄弟2人の場合、兄は仕事の関係で実家から遠く離れた地域で生活拠点を構え、弟は実家暮らしのケース。この場合、弟家族の負担は兄に比べ何十倍、何百倍も大きくなるのです。

実際に経験している人は理解できる話ですが、例えば介護施設に入所した場合でも、毎日要介護者の状況は変化します、変化する可能性があるのです。

「じゃあ転院させたらいい」・・・って?そんなに簡単に受け入れてもらえる、あなたの生活環境の希望に添った転院先は見つからないのです。

もし、認知症がひどく、いつも大声で叫ぶケースなどでは他の入院患者さんに迷惑がかかると判断され、お断りをされるか、または差額ベット代の必要な個室ならOKという場合も少なくありません。

個室は部屋のタイプにもよりますが、おおよそ普通の個室で日額5,000円くらい。

それにプラスして日常のタオル・パジャマなどのセットを使う条件が発生する場合が多いです。この費用も1日あたり300円以上はします。

しかし離れて暮らすお兄さんの生活はあまり変わらないですよね。
弟から電話、メール、ラインなどで状況は伝わるでしょうが、現地で右往左往しているのは弟家族です。

お兄さんが特別に悪いわけではないのです。でも弟は病院へ足繁く通い、時には認知症の親から心ない一言を浴びせられることも現実なのです。

遠方に住んでいる方に一つだけアドバイス、弟さんに対して「大変だなぁ~ でもそんなの・・・したらいいだけじゃん」などの配慮のない言葉を言わないでくださいね。平常では普通の言葉でも、全てを抱え込んでいる弟には過敏すぎるくらいの無神経な言葉として受けとめられてしまうこともあるのです。

介護はこんなことの日々の蓄積から、将来の家族間の揉め事へと発展してしまうのです。

一度ご自身の環境をあてはめて考えてみてください。

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約35年以上にわたる保険業界での豊富な経験と知識を有しています
一社専属の保険代理店としてスタートし、その後は多数の保険会社を取り扱うようになり現在に至ります

私の信念は、お客様が本当に良いと感じる選択肢を提供することであり、それが私が保険会社の商品を押しつけたくない理由でもあります

私に聞けば、「相談すれば何らかの答えを出してくれるから、電話してみよう」と思っていただけるような存在であり続けることが私の目指すところです

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■現職
・有限会社トータルライフ 代表取締役
・トータルレンタリース 代表者
・株式会社あんしん・サポート 取締役 兼 東海営業所長 兼 FC本部 本部管理者
トータルライフFP事務所 「その保険 ほっとけん」運営管理者
「写すんyo」動画・ポートレート 建物点検用 屋根・壁撮影

■資格
・日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー AFP
・2級ファィナンシャル・プランニング技能士
・二等無人航空機操縦士 包括申請取得済 全国
 (ドローンパイロット)