相続の前に介護あり

相続の前に介護あり

一昔前は相続といえば「うちは財産がないから関係ない」
「みんな仲が良いから大丈夫」という言葉が
あたりまえのように返ってきました。

しかし人生100年時代になった今は様子が全く異なっています。
長生きは嬉しいことです。
ただ長生きゆえにいろいろな問題が発生しています。
そのうちの一つが介護です。

例えば、親と話をしていても、だんだん???と感じるようになり、
今話したばかりのことを、もう忘れている。
単なる物忘れと思うことから始まるケースもありますが
1ヶ月くらいで認知症の状態が急激に発生してしまうこともあります。

原因の一つに脳梗塞の発症、きっとみなさんの中では脳梗塞は
突然ほとんど動くことができなくなる状態を
想像されることが多いでしょう。
それが少し異なるケースも多く
簡単に表現すると「軽い脳梗塞の発症」です。

本人にも周りの人も気が付かない場合も多いです、脳の血管の一部が一時的につまり血流を止める、または一部止めるような状態になり、軽い後遺症が残ることから始まっていくことも有ります。

脳梗塞の場所により、身体機能に不十分をきたす場所、程度が異なりますので一概同じ状態になるとは限りません。
後でMRIなどの撮影をしたときにドクターから「以前に軽い脳梗塞になった形跡が有りますね」などと診断されるくらいの脳梗塞も有るのです。

これが、突然、認知症が進み始めるきっかけになり家族も困惑する状況となります。

この体験は人から聞いた話ではなく
FPの手島の母がそうでしたからよかわかります。
ご家族の心身共に比叡する毎日が発生することも実感しているから
お伝えしお役に立てればとの想いの記事です。

介護については、またいろいろと記事にさせていただく予定ですが
この介護、認知症介護は数日で終わらないのです。
何年も自身の生活が変わる、変わらざるを得ないのです。

このようなことが、後々発生する相続が争続(あらそうぞく)に発展する
原因の一つとなってしまうのです。

「相続の前に介護あり」このことを頭の片隅に
おいといていただければ幸いです。

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