独身女性OLからの相談が多い理由
お題の通り「独身女性OL」からの相談が多いのです。
現実から目を背けている女性も多いですが、40歳を過ぎた頃から老後の生活について不安を感じ始め、ご相談いただいています。

相談内容は「老後の生活資金」と「終活」についてがトップです。
理由・・・・
長生きしたらどうしょう? 女性の老後は長いのです。
イメージとしてですが、女性の2人に1人は90歳まで生き、4人に1人は95歳まで生きる。
60歳までOLとして働いた後、95歳まで生きるためには、いくら必要なのでしょうか?
35年間の生活費が必要となりますが、いったいいくら貯金したら?
既婚女性と大きく異なるのは、男性配偶者の年金収入が無いという点です。
一般的には男性の方が生涯賃金が高いため、厚生年金保険料も高く納めています。
女性の場合の国税庁の給与統計によると、女性の平均収入は35歳で頭打ちする傾向にあります。
一部の例外を除けば歳を重ねるごとに、収入がダウンする女性が多いのも事実です。やはり将来の頼みの綱は年金を頭に思い浮かべますが、この長寿国日本の台所事情では、減額と支給先送りが濃厚な雰囲気が・・・。
では、働けは良い!その通りなのですが、最近やっとテレビにも登場するようになった「健康寿命」。
60以降も健康な年齢までしか働けません。
それどころか治療費・介護費・介護施設入所費用も必要に。
そして、子供がいないので、子供からの援助も期待できません。
(ただ最近は子供が働かず、逆に老後の年金から成人した子供を養うケースも多いです)
なるべく若いうちに考えた方が良いですが、何歳でも気付いたときに考えることをお勧めします。
どうしたら良いの?
一緒に考えてみませんか?
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